僕はまた負けました…尽きることのない物欲という魔物に。
うん、新しいノートPCを買ってしまいました!
Lavie Hybrid ZERO HZ750LAGという機種です。
何気にNECのパソコンを買うのは生まれて初めてになります。
今までSONYだ、Appleだ言ってた僕が、何でいきなりNECに行ったのか?
実は僕、これの前モデルが発表された2017年からずっと欲しかったんです!
僕はガジェットに対しては、特定のメーカーへのこだわりを持たずに「良いもの」を買っていきたいという方針があります。
2017年に前モデルのHZ750GAのスペックを初めて見たときに、本当に目ん玉とび出るくらい驚いたんですよねw
メーカーとか値段とかどうでもいいから、これが欲しい!っていう強くて素直な気持ち。
それを1年くらい我慢してたんですが、ついに耐え切れなくなったという訳です!
カラーはフレアゴールドです、ローズゴールドのMacBook 12との比較写真
重さ831gで2in1な13.3インチノートという衝撃
Lavie HZ750LAのスペックにある、誰もが驚愕する、最強にとがっているひとつの要素…
それは、13.3インチノートで、Core i7を搭載していて、タブレットモードにもなる2in1で、本体重量が831gに抑えられていることです!
何て言うか、僕が考えた最強のノートパソコン!を無理やり実現してきたって感じ。
それくらい、今までの常識から考えたら信じられないことなんです。
本来2in1変形を実現するには、機構的に重くならざるを得ないはずなんですよね。
それが変形しない13インチノートPCの一般的な重さよりも軽い訳ですから、それはもう凄すぎる!
下位モデルのHZ350のSバッテリーモデルだと769gと理解に苦しむ軽さになっていますw
まるでiPadであるかのように片手で持てるタブレットモード!
今までの2in1ノートPCって、形的にはタブレットみたいになるけど、重すぎて実際にはタブレットとしては使えないという残念な製品がほとんどだったんですよね。
それがこのLavie HZ750LAは、本当にタブレットのようにも使える軽さを実現してきたというのが革命的なポイントなんです!
今までのノートPCより200g軽いとかではなく、できなかったことができるようになったという魅力があるって訳ですね。
無茶な軽量化の実現こそが国産ブランドの最後の強み
国産メーカーのノートPCって、昔は様々な要素において海外メーカーに対して優位性を持っていたものです。
それが昨今では、海外メーカーの大幅な技術力アップによって形勢が逆転してしまいました。
Apple、Dell、Huawei、ASUS、LGなど、安くてハイスペックで、かつ信頼性も十分にありますよね。
でもこのLavie Hybrid ZERO HZ750を見ると「軽量化技術」は国産ノートPCの強みとして残っているなって感じます。
もしかしたら、海外メーカーは広い販売経路で売るから本体強度に余裕を持たせたい、という事情があるのかも。
実際、僕が買ったLavie HZ750は本体外装の過剰な薄さが原因で、天板などが非常にへこみやすいようです。
購入前にフリマなどで中古出品を見てたら、凹み傷がある機体が異常に多かったんですよね。
ちょっと怖いですけど、まぁ大切に扱っていくしかないですねw
後日、Lavie HZ750の本体保護カバーを自作しました!
詳しくはこちらの記事で書いています。
でも僕が求めているものって、そういう何かを犠牲にしないと実現できないほどのとがったスペックなんです!
だからこそHZ750に惹かれて、ずっと欲しいと思い続けるに至った訳ですから。
超狭縁デザインが魅力的
Lavie Hybrid ZERO HZ750のディスプレイは、超狭縁デザインになっています!
これは、次に新しいノートPCを買うならば絶対に欲しいと思ってた要素です。
まるで、ディスプレイだけが宙に浮いているかのような印象をもたらしてくれて、使う楽しさをかなり高めてくれます!
第3世代 iPad Pro 12.9との狭縁比較
オールスクリーンと言われたiPad Pro 2018と比べても、さらに額縁が狭いです!
さらにHZ750は2in1変形モデルだから、キーボードを後ろに回したディスプレイモードにすることができます。
これによって画面の体感サイズを高めることができ、より狭縁デザインの強みを生かすことができるのが本当に最高!
このモードでゲームなどをやると大画面感がすごく楽しくて、僕がやりたかったことのひとつになっています。
以前iPadProとMacBookで体感画面サイズが違う理由の考察をした記事がこちらです。
タッチパッドの改善が購入の決め手
そこまでベタ褒めなのに、なぜ前モデルのHZ750が出た2017年に買わなかったのか?
実は、2017年モデルはタッチパッドの感度がイマイチという、使い勝手の上で大きな欠点があったからです。
2018年版で、地味ながら凄く重要な「高感度化」という変更が入ったタッチパッド
それが2018年のマイナーチェンジで、タッチパッドの高感度化という明確な改善が入りました!
この時点でLavie HZ750は全く不満がない、理想のノートPCとして完成された!っていう訳で
いくら液晶がタッチ対応してても、Windowsってタッチパネルメインで使うようには作られていませんから、タッチパッドの使いやすさは重要になります。
特に僕はMacBook12のタッチパッドに慣れていますから、流石に2017年モデルを買うという決断はできませんでした。
XPS13 2in1、VAIO SX14と迷いまくった
実はLavie HZ750以外にも、魅力的な機種がいろいろあってかなり悩みました。
まずDellのXPS13 2in1です。
この機種は重さが1.2kgある代わりに、お絵描きで使えるデジタイザーペンに対応しています。
それと液晶に4Kを選ぶことができるのも魅力的でした。
ただ、やはり重さがネックになったのと、4Kモデルを選ぶとバッテリーが半分しか持たない欠点や、お絵描きマシンとしてはApple Pencilに敵わないという結論になりました。
次にVAIO SX14です。
これは僕が待ち焦がれてたVAIOのハイスペック狭縁デザインノートで、昔のVAIOを彷彿とさせるような魅力を感じました。
14インチで1kg切りの軽さ、これまた4K液晶、なによりデザインが魅力的でした。
このVAIO SX14とは本当に最後まで悩みました。
値段と実用性だけで見たらLavie HZ750なんですが、僕の中のSONY好きの血がうずきまくりでしばらく決断できませんでしたw
ただやはり2in1ではないこと、が相当大きくてLavie HZ750に決めたって感じです。
こちらの記事でVAIO SX14への考察を書いています!
他にも、富士通のLIFEBOOK UHや、LGのGram 15も候補に入ってきたのですが、総合バランスでLavie HZ750に並ぶマシンはありませんでしたね。
今の時点では、多分HZ750が最もとがった魅力のあるモバイルノートPCだと思っています!
Lavie HZ750LAだからできる新しい楽しさ
それは、ハイスペックWindows機 + 狭縁2in1によるタブレットモード、という組み合わせで実現できる楽しさ。
iPadやタブレットでは実現できない、Windows機ならではの楽しさ。
ゲーミングノートPCでは実現できない、持ち運べる狭縁2in1機ならではの楽しさ。
具体的には、Steamのゲームを、画面だけ感で、どこでもプレイできることです!
めっちゃくだらないことなのかもしれませんが、やりたくなってしまったから仕方ありませんw
詳しくはこちらの記事で書いていますので、よろしければどうぞ!
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