Surface ProやiPadの保護で定番だったWlaplusというスキンシール。
見た目も変えられて一石二鳥のお勧めアイテムなんですが…
それがなんとSurface Laptop Studioはマイナーだからか存在しなかったんです。
そこでいい機会だと思って、前々からやりたいと思っていたスキンシールの自作をしてみることに!
カッティングプロッター”シルエットカメオ4″
PCに接続して指定した通りに切り抜いてくれる機械、カッティングプロッター。
僕が購入したのはその中でも特に評価の高かった”シルエットカメオ4″です。
名前からもわかるように第4世代目なだけあって、とても洗練された完成度だと感じました。
単にオリジナルシールを作るだけでなく…
ガジェットの形に合わせて切り抜くことも簡単にできます!
つまり…これさえ買ってしまえば…
今後一生、どんなガジェットのスキンシールも作ることができる!
シルエットカメオ4 ホワイト カッティングマシン SILH-CAMEO-4-WHT-J グラフテック
僕が買ったのもガジェットが好きだからこそ、その保護やデコレーションが魅力的だったからなんです。
Surface Laptop Studioに合うように切り抜く図面を作る
ガジェットの形の図面を作る方法ですが、大きく2つの方法かあると思います。
まずは誰もができる、スマホで写真撮影する方法です。
この方法は、手軽な変わりに写真の歪みを直さないといけないので少し難しくなります。
もっと手軽なのが次の方法。
それが…フラットベッドスキャナーでスキャンしてしまう方法です。
僕はスキャナーを持っていたのて今回はスキャナーでやりました。
これ何がいいかって、スキャンしたデータに実測の長さ〇〇センチなどが含まれていることです。
ただSurface Laptop Studioだと4回のスキャンを結合する必要があったため、思ったよりも手間取りましたねw
これを画像編集ソフトで、コントラスト補正してから輪郭検出していきます。
多少手作業で修正していって、最終的にはこんな形でシルエットカメオのアプリに渡します。
そうそう今回使ったカッティングシートの素材なんですけど、ここにもこだわりがあります。
カッティングシートは”弱粘着”を使用
切り抜くシールの素材、カッティングシートなんですが…
ガジェットを保護することを重視して”弱粘着”のシートを探してみました。
要するに、気軽に剥がせるタイプのシールですね。
実はWlaplusなどのスキンシールってちょっと粘着力が強すぎて、剥がすときにガジェットの表面を傷めるんじゃないかって感じなんですよね。
だから、ほとんどは一度貼ったらもうずっとそのまま使っていく感じになります。
どうせ自分で作るなら、ガジェットを傷めない、気が変わったら色を変えれるように、と思った訳です。
選んだのがこちらの、印刷工房さんの”はがせるカッティングシートつや無し”です。
と言うか、探してみたんですが鮮やかな青色で弱粘着という商品はこれしか無かったって感じですw
【はがせる】カッティング用シート 305mm×5m 【つやなし】 ブルー
切り抜きからの貼り付け!
シルエットカメオ4での切り抜き作業なんですが、ひとつ重要なポイントがありました。
それは…カッティング台紙を使わないと、切り抜き精度が落ちてしまうということ。
カッティングシートだけで切り抜くのは、スキンシール作りにおいてはNGになります!
それだけ気を付ければ、かなりの精度で切り抜きすることかできました。
不安だったSurfaceのロゴマークもいい感じに切り抜けています!
今回は、天板とパームレスト部分の2面を制作しました。
底面も作ろうかと思ったんですが、見えない部分なのでまあいいかなとw
実は買ったカッティングシートが少し小さくて…
パームレスト部分は分割して作ってみたんですが、思ったよりも違和感なく仕上がりました。
シールを分割すると貼りやすさは格段に上がるため、うまく使い分けられるといいかなと思いました。
どうですか?青色のSurface Laptop Studio!
格段に可愛くなったと思いませんか!?
と、こんな感じで…
あなたも世界にひとつだけのガジェットを作ってみませんか?
シルエットカメオ4 ブラック カッティングマシン SILH-CAMEO-4-BLK-J グラフテック
人気の関連ページ!
コメント
コメント一覧 (1件)
初めましてこちらの記事を参考にPCのスキンシールを作成してみようと考えています。
記事内で紹介されていたシルエットカメオ4は購入したのですが、
画像の取り込みから画像の編集方法などが分かりません。
宜しければ詳細な手順を教えて頂けませんでしょうか。