超軽量ノートパソコンが携帯ゲーム機に!?
最近のノートPCって軽量化が凄まじいって知ってました?
富士通のLifebook UH-Xという機種なんかは634gと、タブレット並みの軽さになっています。
ちょっと前に両手で持って使えるゲーミングPCを購入したんですが、
なんと、この7インチのミニノートPCよりも、13.3インチの富士通製ノートPCの方が軽いんですよ!
そこで思いつきました!
軽量なノートPCならジョイコンをつけて両手持ちで使えるんじゃ?
そしたら13.3インチの携帯ゲーム機になるじゃん!
丁度こないだ3Dプリンターを導入して、Surface Pro8のジョイコンアダプタを作ったばかり。
モデリングが流用できるし、これはやるしかない!
って流れで、ちょいと頑張ってみました。
どうやってアダプタを固定する?
ノートPC用のジョイコンアダプタを作る上で、考えなければいけないことはひとつだけ。
アダプタをどうやって固定するか?
キーボードがあるため、Surfaceのように挟みこむ構造はとれなかったんです。
いろいろな可能性を考えて、脳内でのシュミレーションを繰り返す。
良さそうな構造を思いついたら、試作品をプリントしてみて装着してみる。
そんなトライアンドエラーで、何とかアダプタを固定する構造が決まりました!
キーボード部分のくぼみを利用して、引っ掛ける構造です。
そしたら、いい感じの抵抗でつけ外しできるように厚みを微調整していきます。
可動式ゴム足で外れないように
とりあえず完成したアダプタにジョイコンを付けて使ってみたんですが、ちょいと問題が発生。
本体が大きいせいで、使っているとジョイコンが外れそうになってしまうんです。
これも対策を考えていって、何とかします。
裏側のゴム足を3Dプリンターで作って、スライドできるようにして、ジョイコンアダプタをロックできるようにしよう!
そんな結論から印刷してみて…割といい感じです。
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