機能性が近い2in1タブレットと360度回転ノートPC
ノートPCを買うならタブレットモードと呼ばれる画面のみの状態で使える…
2in1コンバーチブルと呼ばれる機種を選ぶのがお勧め!
普通のノートPCに比べて、できることの幅がぐんと増えるからです。
2in1コンバーチブルPCは大きく分けて2つあります。
ひとつ目は、Surfaceのようなタブレット端末。
もうひとつは、360度折れ曲がるヒンジを持ったノートパソコンです。
この2つは、用途や機能が非常に似ています。
それだけにどちらを選んでいいのかわからない人も多いと思います。
今回はその両方を使った僕が、たどり着いた結論をお伝えできればなと。
360度回転ノートからSurfacePro7に乗り換えた
いきなり結論から言ってしまいますと…
僕はNECの360度回転ノートPCから、SurfacePro7に乗り換えました。
つまり…タブレット端末の方が、総じて優秀な点が多いという結論です!
タブレット端末のメリット
まず、キーボードを取り外してタブレットだけで使った時の取り回しの良さが上げられます。
物理的にキーボード分だけ薄くて軽くなることで、タブレットとしての使いやすさが全然違うんです。
360度回転タイプだとキーボードが画面の裏に折りこまれているので、ぶ厚く重くなってしまいます。
結果的に360度回転ノートのタブレットモードは一応できる、くらいの印象になってしまいました。
それに付随することですが、キーボードを使わない用途での持ち歩きの時に、バッグへの収まりが全く違います。
360度回転ノートはキーボードを取り外せないので、やはり厚みがネックになってしまいます。
次に、タブレット端末の方が排熱が有利な点も非常に大きいです。
360度回転ノートはタブレットモードで使うと排気口のある底面を画面が覆ってしまうので、どうしても熱がこもってしまいます。
SurfaceProならキーボードを取り外せば背面が塞がれず、熱を逃がすことができます。
もうひとつ、タブレット端末の場合、キーボードだけ買い換えることか可能なのもメリットかなと思います。
キーボードをカバーなしでガシガシ使っても精神的に安心できます。
要するに…キーボードを取り外せる構造の方が明らかに優れている!って訳ですね。
360度回転ノートPCのメリット
反対に360度回転ノートにメリットは無いんでしょうか?
机がなくても安定してキーボードを使えるのは、360度回転ノートの利点だと思います。
SurfaceProの場合、膝の上だと安定してキーボードを使えないんですよね。
でも…多分それくらいなんですよね、360度回転ノートの利点って。
実は、SurfacePro7を買うときに、DellのXPS13 2in1と非常に迷ったんです。
でもいろいろ考えてみると、明らかにタブレット端末の方がいいなってSurfacePro7に決めました。
迷ったらタブレット端末がお勧め
なんか360度回転ノートの悪い所が目立ってしまいましたが…
普通のノートPCに比べると、360度回転ノートの”タブレットモードにすることもできる”という価値は大きいんです!
だから360度回転ノートもそこまで悪くはない選択だとは思います。
でもやっぱり…タブレット端末が最強かな~って言う結論です!
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