「頑張っても報われない…」心が弱い僕が結果を出せなかった6つの理由

うらぎ
こんなに頑張ってるのに…なんで報われないの…?

僕は今まで様々なことに挑戦してきたものの、そのほぼ全てでまともな結果が出せませんでした。
心が敏感で、常に感情に振り回されてしまう異常なほどのメンタルの弱さ

うらぎ
本当に生きることに向いてない…。

どんな時でも、不安と恐怖に支配されて動くから、実践値が低くなってしまいます。

言うなれば、消耗のプロ空回りの天才って感じでしょうかw

それでも「いつか変わりたい!」という気持ちだけはずっと抱えて生きてきました。
いろいろ学んで少しづつ考え方を改善できてきていますが、まだまだ理想には程遠いのが現実です。

より成長していくために、結果が出せない具体的な原因を考察してみようと思います!
一部だけでも共感してもらえる方がいたら凄く嬉しいです。

目次

理由1:「まずやってみよう」ができない

何をするにも、最善の方法を調べてからじゃないと行動したくないんです。
自分の性格で特にひどいと自覚している、完璧主義という悪癖によるもの。

絶対に失敗したくない。
自己流のやり方を覚えて効率が悪くなるのが嫌。
最高のものを作って評価されたい。

多分これは、恐怖と欲望などの感情が人一倍強いことで起きているんだと思います。
絶対に成功したいからこそ、やってみることが怖くて仕方ない…。

多くの成功本に書いてありますが、すぐにやってみること・何にでも挑戦すること、は成功に繋がるとても重要な習慣なんですよね。
それができないと、大きなデメリットを背負うことになってしまいます。

なんと言っても、経験値の蓄積スピードが他の人と比べ物にならないほど遅くなってしまうのが致命的。
すぐにやってみて、失敗と改善を繰り返すサイクルこそが成功の鍵になるからです。

うらぎ
でも僕は…大きな挫折した時に、その行動できない性格に命を救われたんです。

理由2:優柔不断になって決断できない

僕はとにかく決断するのが苦手です。
この優柔不断も、昔からずっと自分の悪癖として自覚しています。

全ての選択肢で最善を選びたい。
絶対に後悔したくないという気持ち。

あまりに迷いすぎて時間やエネルギーを無駄に消耗してしまいます。
間違った選択を重ねるごとに、後悔という強い感情が蓄積していき、次に選ぶ時さらに優柔不断になってしまうという悪循環。

こうやって書いてみると、優柔不断は完璧主義と繋がりがあることがわかりますね。
完璧を求めるが故に迷ってしまう、決められない

理由3:全てに芸術性を求めてしまう

僕はなぜか普通であることが嫌いで、個性的でありたいという強い願望があります。
典型的なB型性格であり、承認欲求の強さとも言えるのかもしれません。

流行っててみんなが使っているものを使いたくない。
友達との会話で必ず落ちをつけようとしてしまう。
ツイッターで日常的な呟きはしたくない。

絵師を目指していた時は、個性的なデザインの追求に悩み続けたりもしました。

ゆうり
人間なら誰でも、生きることの根幹に強い承認欲求をもっているの。

しかもその芸術性を求める性格と、完璧主義と優柔不断が組み合わさることで、類い稀なほどの効率の悪さになってしまう
どうでもいいこだわりに、時間とエネルギーを浪費し続けてしまいます。

普通であることが苦痛になるわけですから、そりゃどう考えても生きづらくなる訳ですよねw

それでいて心が折れるのも早いから、本当に何も進められないんです。
ブログは時間をかけた末にポエムみたいになってしまう、でも今はそれも個性だと割り切っていますけどw

自己啓発などで、特別を求めずに普通のことを継続することが一番良いって知った時はやっぱりか~って感じでした。

理由4:飽きやすいから全部中途半端になってしまう

僕は極端なほどに、熱しやすく冷めやすいタイプです。

なんて言うか、本番よりも準備する段階の方が楽しく感じるんですよね。
おおよそのスキルが手に入ると、それを使って進めることが作業に感じてしまう。

RPGでラストダンジョン前くらいで満足して飽きてしまう。
コレクション性があるものを買い始めると、集めるだけ集めて満足してほとんど使わない。

お絵描きでも、完成する前に飽きちゃうから、途中かけばかりになってしまいます。

完璧主義で最初から深く極めようとすることが、原因のひとつになってるのかなと感じています。
作業も遅いから、とにかく完成できるイメージが沸かなくて、やる気が無くなってしまう
結果的に、手を出すことのほとんどが中途半端になってしまうんです。

でも成功法則的には、1つのことに特化して経験を積み重ねることが最善だったいう事実。

もう…だんだん書いててつらくなってきましたw

理由5:他人との交流を避けてしまう

他人に嫌われたくない」という想いが強くて、あまり自分から声をかけれないんです。

感覚的に、とにかく1人でいることが安心できて落ち着くように感じます。
友達と遊ぶことが嫌いな訳では無いし、とても楽しい時間だとは思うんですが、週1くらいでお腹一杯になってしまう。

ゆうり
自分と他人の比較による劣等感。他人に期待して裏切られる。生きづらさは人間関係から生まれるの。

もしかしたら、ずっと他人に対して完璧な対応をしようとしてきて、自分が消耗し続けた疲弊感からのトラウマなのかもしれません。

これも、成功のためには人との繋がりを重要視するべきっていろんな本に書いてありました…。
でも、分かってても苦痛すぎて、なかなか積極的になれない

ツイッターを使うのが、あまりにも苦痛で全く使わないようになってしまったくらいです。

ただ、これに関しては将来的に絶対変えたいと思ってる部分なんです!
このブログで自分のことを告白しているのも、自分と同じような人と交流したいという想いからなんです。

理由6:小さな喜びで満足してしまう

僕は、日常の小さな喜びを、できるだけ大きく感じようとする習慣を大切にしています。
これは、大きな挫折から立ち直るときに学んでずっと大切にしている考え方です。

何とも比べない、何にも期待しない、全てのものの魅力を、ありのまま受け入れるように生きる。
どんなことにも感動できて喜べる、楽しく生きるために一番大切な感覚。

でも、実はこの習慣が、成功できない性格をより確固たるものにしてしまうって気づいたんです。

その理由は、今のままでも満足という無意識が、どんどん欲望を減らしていくからです。
欲望が減ってしまえば、やる気の絶対量も減ってしまうように人間は作られてる。
このことに気づいてからは、なるべく夢や目標を明確にイメージするようにしています。

ただこれは成功するしないに関係なく、楽しく生きるための選択なので変えるつもりはありませんw

自分のことを調べて知った「衝撃の事実」

ここまで書いてきた、僕が成功できなかった原因。
実はこれらの原因の大部分は、感情が強いという性格から起きているんです。
心の弱さは、感情の強さの裏返しによるものなんですね。

ブログで自分のことを書こうとして、調べていたら知ってしまった、ひとつの衝撃の事実。
僕は、心が敏感で感情が強い「HSP」または「内向型」という特性に、この上なくぴったり当てはまったんです。

この特性の何が衝撃かって、生まれつき、脳の構造レベルで違っている特性だということ!
それこそ僕が、本に書いてあった成功法則を知ってもなお、自分をどうしても変えられなかった理由なんです。

HSP・内向型は、全体の2割くらい存在するとされています。
自己啓発の本を書いた人のほとんどが8割側、いわば普通の人たち。

僕は自分を変えようとした時に、このことを知らずに失敗を繰り返し、凄まじく消耗してしまいました。
この現象は、心が弱い人の多くが陥るこの世界の罠なんです!

ゆうり
本を読んで学んだとしても、その考え方が自分に合ってるかの取捨選択こそが重要よ。
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