Surface Pro7を持っている僕が、何故Surface Go2を買ったのか?
一番小さいSurfaceであるGoシリーズが、単純に可愛くて魅力的だったのもあるんですが…
Surface Pro7やiPad Proにはない“Surface Goだけの価値”があるからなんです!
本当の意味での唯一のWindowsタブレット!
個人的に、手持ちで快適に使えるタブレットは600g程度までと考えています。
この600g以下という数字、iPadやAndroidタブレットでは普通のことなんですが…
Surface Pro7だと約800gとなり、手持ちでは重すぎて長時間は使えません。
実はWindowsのタブレットで600g以下って、ほとんど存在しない重量なんですよね。
あってもCPUがAtom系列など貧弱で、使いづらそうな製品だけでした。
そんな500g帯Windowsタブレットの市場に流星のごとく現れたのが、Surface Go2です!
Surface Go2・Go3は約550gと超軽量なのにCPUがCore m3と、普通に使う分には十分すぎる性能を持っています。
実は最新のCore m3って…少し前のCore i5やi7に近い性能を持っているって知っていました?
i7モデルのSurface Pro7はファンが結構回るので、より気軽に使える感じが嬉しいですね。
ただし廉価版のSurface Go2や先代のSurface Goは、CPUがPentium Goldですので注意が必要です。
この、あまり聞いたことのないPentium Goldと言うCPUですが…
Core m3モデルと比べると、体感速度が全く異なるほどCPUの基礎レベルが落ちるようです。
タイプカバーを着けると10インチノートPCに早変わり。
タブレットとノートPCを兼ねられると言うSurfaceの良さをしっかり受け継いでいます。
何気に10インチクラスのノートPCがほとんど無くなってしまった昨今、Surface Go2は貴重な存在なのかもしれませんね。
常に持ち歩けるWindows PCという価値
Surface Go2の最大の魅力は“とりあえず鞄に入れておけるWindows機”であることです!
約550gという軽さ、かつ、10インチクラスという表面積の小ささ。
Pro7とGo2のサイズ差
Surface Pro7も素晴らしいマシンではあるのですが、常に持ち歩くには少ししだけ大きすぎる、重すぎる。
Windowsを使うかどうかわからない日に、持って行きたくは無いなぁ…と感じてしまう重さとサイズ感なんです。
その点、Surface Go2なら…
お絵かき用途でiPadProを持っていきたい時でも、とりあえずGo2も持って行こうって思えるんです!
この”Windowsを使うかわからない時でもカバンに入れておける”気軽さ。
これこそがSurface Go2の圧倒的な魅力になります。
あくまでスマホとiPadが主力だけど、いざとなればWindowsも使える、というスタイルが便利なんですよね。
もちろん…Surface Go2だけでも、ほとんどのことができますので1台運用もできますよ。
Windowsでしかできないことはまだまだ多い
スマホやiPadの進化は凄まじく、出来ないことはどんどん減ってきています。
とは言え、まだまだWindowsじゃなければ出来ないことがあるのも事実。
特に顕著なのが、ニッチな専門分野のアプリケーションです。
僕は株トレードを日常的に行っているのですが…
株のアプリだけは、スマホやiPadとWindowsで天と地ほどの差があるんです!
3分足チャートの一覧表示など、Windowsでなければ不可能なことが多い
Surface Go2なら、そう言った専門アプリを、出先でも常に使える状態にすることができます。
Go2を買う前は、言うてそんな使わないかな?と思っていたんですが…
実際に買ってからは、手持ちの中で最も多用しているWindows機になっています!
だから…軽くて小さいことの価値は想像以上なんだなって思いますね。
特にノマドワークする人には、本当にお勧めしたいSurface Go2でした。
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