今だからこそ買い!SONY WF-1000X Bluetoothイヤホンはファーム2.0で実用性と驚愕コスパを両立した!


iPad Pro 12.9 2018を使い始めたことで、今まで手を出してこなかった分野のガジェットが必要になりました。
それは、Bluetooth接続のイヤホンです!

ジュラビー
イヤホン?そんなもん有線で良くね?
リセカ
それがiPad Pro 2018はイヤホン端子が無くなってしまったんです!

新しいもの好きの僕は、Bluetoothイヤホンを買うならトゥルーワイヤレス(完全ケーブルレス)1択でしょ!と意気込んで機種選び!

まず当然最初に検討したのがAppleのAirPodですが、調べてみると一切の値崩れがありませんでした。
発売から2年が経とうとしてる上、新モデルの噂が絶えない状態にもかかわらずほぼ定価を保っているのはさすがApple製品という感じです。
それを今買って2019年にすぐ新型が出たらかなり萎えること間違いなしなので、とりあえずAirPodの選択肢は無しに。

目次

SONYのWF-1000Xってめっちゃ格好いいやん!

そこで次に候補になったのがSONYのWF-1000Xです。

僕はもともとSONY大好き人間だったこともあり、SONY感あふれるデザインで見た目が格好良すぎるWF-1000Xに完全に一目惚れ!
しかも何故か、実売価格が発売時の半分近くにまでディスカウントされてるじゃないですか!

SONYのBluetoothイヤホンの最新モデルにあたるWF-SP700Nという機種はスポーツ路線の防水モデルだったので、デザインと値段でWF-1000Xの方が遥かに魅力的でした。

ところが、WF-1000Xに気持ちが傾いていってネットで様々なレビューを見てみると非常に低い評価がそこそこ見受けられることに気付きました。
それによって二の足を踏みつつも、さらに評価を読み進めていくと、WF-1000Xの評価はちょっと不思議な状態になっているように感じてきました。

具体的には、高評価と低評価が何故か綺麗に2分化しているという極端な状態になっていました。
そしてそれが、おおよそ購入時期によって別れているという結論に行き着いたのです!

WF-1000Xはファームウェアの改善により”買い”なイヤホンになった可能性が高い!

「もしかしたら発売当初は評価が低くて、ファームアップによって評価が上がってきてるのかな?」

もしそうなら、初期ファームの評価が低かったせいで実売価格が発売時の半分近くにまで落ちてきているにも関わらず、実際の性能は改善されててかなり高水準なBluetoothイヤホン!
という、めちゃくちゃ”買い”な状況になってるんじゃないのか!?

そんな思考に至った訳ですw

そうなってしまったら最後、他の機種には目もくれず、WF-1000Xを購入する流れに逆らうことは出来ませんでした(^_^;)

不安だったのは音の遅延と、右側の音飛び

低評価のレビューに多くあったのが、明らかな音の遅延と、右側ピースの音とびです。
これらが果たして最新ファームウェアによって本当に改善されているのか!?っていうのが今回のポイントですが…

結論から言いますと、バッチリ改善されていました

初期のレビューで散々書かれていた動画再生時の音ズレ、遅延ですが、ほぼ感じないくらいになっています!

ただし遅延無効に対応したアプリ(VLCなど)に限定されるようで、ゲームアプリなどでは遅延を感じました。
このあたりもうちょっと使ってみないとってところですが、遅延無く感じられるアプリがある以上、WF-1000Xのポテンシャルがファームアップによって上がっているのは事実です。

そして右側ピースの音とびですが、これは初期設定の音質優先モードのままだと発生してしまいました。

そこでSONYのBluetoothイヤホン用設定アプリから「接続優先モード」に変更してみたところ、無事に音飛びが無くなりました

ここで気になるのが、音質優先モードと接続優先モードの音質にどれだけ差があるかってことだと思いますが…

僕の耳では違いを感じることができないくらいのわずかな差です!
例えるならCDと256kbpsのMP3を比べても違いがわからないような感覚に似ています。

多分ほとんどの方が接続優先モードで問題ないんじゃないかな?と思いますね。
僕の耳が安っぽすぎて気にならないだけって可能性もないとは言えませんがw

ということでファーム2.0のWF-1000Xは、危惧していた2つの問題をクリアしていた、と言えそうです。
それでいて実売価格はかなり下がっているという非常に美味しい状態になっていますよ!

イヤホンとしての音質やその他の使い勝手は?


僕が普段使っているイヤホンはSONYのXBA-A3なんですが、それと比べてもそこまで音質の差は感じません。
同じSONYのイヤホンなので音の傾向は近くて、SONYらしい音の路線を継承している感じです。

少なくともスマホに付属のイヤホンなどと比べたら音質はかなり良い1段階上の音を楽しめるって水準だと思います。
もちろんピュアオーディオ勢が満足するような高音質という訳では無いですけどね。

あと、想像してなかったWF-1000Xの高評価ポイントは、着け心地がめっちゃいいってことです!

耳へのフィット感が本当に素晴らしい、装着も非常にスムーズに行えます。
トゥルーワイヤレスイヤホンは耳からイヤホンが外れやすいと落下による致命的な故障に繋がりやすいので、これは非常に嬉しいポイント。

地味に重要そうな、付属の充電ケースも出来がいいです。そしてやはり格好良い。
この充電ケース込みで考えたら、バッテリーの持ちは必要十分すぎる性能と言えそうです!

予想通りのガチコスパ!


聞いたことのないメーカーの1万円くらいのBluetoothイヤホンを買うくらいなら、もう少しだけ出してWF-1000Xを買った方が絶対に満足度が高いと思います。

個人的には、SONYらしい最高峰のデザインにうっとり出来ることがやっぱ良いw
何より元々2万円超えのモデルなだけあって高級感があるのは嬉しい所。

結論的としては、WF-1000Xは性能面も含めて非常に高水準でバランス良くまとまってるって印象です。

1万円前半から買える現状では間違いなく買い!!な機種になっていますよ!

トゥルーワイヤレスは気持ち良い!楽しい!

今回WF-1000Xでトゥルーワイヤレスというものを初めて使ったんですけど、想像以上に快適で気持ちいいという感想でした。

今までは有線が当たり前だったから気づかなかったですけど、線なんて無い方がいいに決まってますよねw
何というか、人間の技術ってまだまだ進化していきそうだな〜とか感じてとても楽しい気持ちになりました。

一見不満にしか思えなかったiPad pro 2018のイヤホンジャックが無くなったことのおかげで、トゥルーワイヤレスイヤホンの心地よさに気づくことができた、とも言えるんですよねw
そう考えると、どんなことでも楽しめるんですよね、やっぱり変化することは楽しさなんですよね~。

このブログたのシェアは、今後もそうやっていろんな所から「楽しさ」を見つけていけたらと思っています!

リセカ
WF-1000Xはノイズキャンセリング機能付きなので、騒がしい場所でのリスニングにも向いています!

SONYの高音質イヤホンXBA-A3のレビュー記事は↓こちらです!

iPad Pro 12.9 2018についての記事は↓こちらからどうぞ!

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