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あなたは…心が敏感で繊細な”HSP”ではありませんか?ハイリーセンシティブパーソン 内向型

      2020/10/11


僕は自分のことを単に究極的にメンタルが弱い性格だと思ってて、それが普通じゃないという認識はしていませんでした。
でも周りに自分みたいな人はいなくて、薄々おかしいなとは感じてたんです。

うらぎ
毎日、恐怖と喜びのジェットコースターに乗ってるみたいなんです。
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ネットで見つけたHSPという言葉に驚愕する

ある時、何気なくネットしてたらひとつの言葉が目に入ってきたんです。

これ、完全に僕のことだ…!

その瞬間に、ずっと無意識に求めていた答えを見つけたかのような衝撃に襲われ、画面にかじりつくように見入る僕。

それは…
HSP・ハイリーセンシティブパーソン
HSC・ハイリーセンシティブチルドレン

という名称の、生まれつき持っている精神的な特性のこと。

そこに書いてあった症状は、まさに僕がずっと苦しんできた体験そのものだったんです!

感受性が高く、痛みに敏感で、傷つきやすい。
生まれつき、心がとてつもなく繊細な人
のことを指します。


鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

他人の気持ちを考えすぎてしまう

HSPの最大の特徴が、他人の気持ちを考えすぎてしまうことです。
想像しすぎることで、勝手な思い込みからの恐怖心が生まれてしまいます。

恐怖が絡んだ経験は、辛い思い出として記憶されるため、最終的には「やりたくない!」となってしまいます。
僕の性格はまさに、この悪循環にはまる典型でした。

友達に自分からメールやLINEができない。

もしかしたら面倒に思われてるかも…気分を害してしまうかも…。
自分のために返信の時間や手間を割かせる、ということが本当に怖いんです。

だからできる限り不快感を与えないように、メールの内容は慎重に検討を重ねて書かなければなりません。
それはまるで、絶対に失敗できないプロジェクトであるかのように何度も確認するんです。

ツイッターなどのSNSが使えない

これもほぼ同様の理由で、使うことの継続ができませんでした。

他の人が自分の呟きを見れば、自分のことを思い出させてしまう。
この当たり前のことが怖いんです、嫌なんです。
それがもしかしたら、相手の日常を邪魔してしまうかもしれないって…。

この感覚がわかる人はHSP気質があるのかもしれませんね。

今の時代、ウェブで活動していこうとしたらツイッターを使うことは物凄く重要になる。
そんなことは百も承知、僕もその恩恵にあやかりたい、と何度も挑戦してきました。

でも、絶対に無理でした、心が辛くなりすぎて、ツイッターを使うくらいなら成功なんてできなくていい!って…。

うらぎ
誰に相談しても、その感覚はわからないって言われました…。
ジュラビー
うらぎ いつも とても慎重!
だから 裏目 ばかり!

僕は今まで、何をやっても成功できず、失敗を繰り返してきました。
驚くほどに…生きることに向いてない性格なんです。

実はその原因は自分の体験にあった

自分が嫌だと感じる原因になっているものは何か?
と考えてみますと…

実はそれらは全て、過去に自分がやられる側として体験した感情だったんです。

人生は嫌なことも嬉しいこともたくさんあります。
その中の「嫌なこと」を普通の人よりも敏感に感じてしまうんです。

自分が肌で味わって辛かったからこそ、それを逆に自分がしてしまわないか、と心配してしまう。

あんな嫌だった想いを他の人にさせたら、絶対に嫌われる…。

まさにHSP、自分が敏感すぎるからこそ、他人の気持ちを考えすぎてしまうんですね。

考えてみれば、僕は「嫌なものは絶対に嫌だ!」という感情が強いから、自由に生きることにこだわりすぎて逆に苦労している現状があるのかもしれませんw
僕のことについてはこちらで詳しく書いています。

HSPってわかって悲しい?嬉しい?

僕はずっと人生に悩んできましたが、今まで精神科などの類にはかかったことがありませんでした。
だから自分の悩みや性格を定義した言葉がある、ってこと自体に凄く驚きました。

でもそれって「お前は普通じゃない!」って断言されたかのようで、少し落ち込んだのは事実です。

にも関わらず、もっと根底で自分がすごく嬉しくなっていることも感じていました。

何故なら、このHSPという特性が世間に認知されてるということは、自分と同じような仲間がたくさんいるってことの確証を得られた訳ですから。

あんな
つられけばつらいほど…共感は強くなりますから。

僕は決して1人じゃない?

HSPの人自体はなんと、5人に1人もいるという記載がありました。

でも自分の周りのことを考えてみると、とてもそんなにいるようには思えません。

みんなどこにいるの?

と聞きたい所ですが、少し考えてみると、HSPの人が見つからないのは必然かな、と思えてきました。
そう、心が敏感なHSPの人にとって「弱い自分を告白すること」なんてとてもできることじゃないって訳です。

僕も今でこそ、こうやってブログに自分のことを書いてますけど、ずっと嘘の自分を背負って無理して生きてきましたからね…。
けれども今回、僕が得られた報酬は大きいのかもしれません。

HSPの人のほとんどが隠れHSPである、という確信。

このことは「本質的には1人じゃない」ということに他なりませんからね!
大きな安堵感をもたらしてくれる可能性を秘めています。

うらぎ
HSP仲間は…確実にいるんだ!

本当は、みんなにも告白して欲しい

隠れHSPの人は、周りに心配をかけないように、普通の人であるかのように振舞う。
ガチHSPの人は、ツイッターなどのネット上の活動をやっていないことがほとんど。

つまり僕が「自分みたいな人を探したい!」と決意しても、物理的にかなり難しい状態になってる訳です。

そこで僕は最後の手段を取ることにしたんです。
その手段とは…

自分がネット上で告白して、仲間を探すこと。

多分これが唯一の方法なんじゃないかと思っています。

でも、そんな僕は重度のHSPですから、ツイッターを全力で使うことが出来ません。
それでも少しずつ、使えるように頑張っていきたいと思っています。


敏感すぎて生きづらい人の こころがラクになる方法

僕には人生を冒険のようにしたい!という夢があります。
冒険って言ったら仲間との出会いが必須ですよね!

だからみんなにも「ありのまま」を告白して欲しい
そしたら以前の自分よりも、各段に気持ちよく生きていくことができますよ!

それでは、みんなと出会える日を楽しみにしています。

ジュラビー
僕たちに 声 かけて!もうずっと 待ってるんだ…。

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