クロス取引による優待取りでも長期保有特典って受けられるの？

株主優待には株を持ち続けることによる、長期継続保有の特典を持った銘柄があります。

僕は基本的にクロス取引（両立て）による優待取りしかやらないため、縁がない話だと思っていたのですが…

ある日いつものように届いた優待券を確認してみると想像してなかった嬉しさがありました！

ビックカメラ株主優待券に長期保有特典が付いてきた！？

様々なものが買えるビックカメラの株主優待は非常にお得で、僕も毎回狙うようにしています。
今回届いた優待券を開封してみると、いつもとちょっと違う部分に気付きました。

なんと、長期保有特典が付いてきているじゃありませんか！

ビックカメラの優待は1000株で5000円分が届くのですが、今回はそれに追加して1000円分の合計6000円分が入っていました。

確かに言われてみれば、この優待の半年前もビックカメラの優待を取っていたような気がします。

でもクロス取引による優待取りって、ご存知の通り優待の権利確定日しか保有しない手法です。
権利確定日と権利確定日の間の期間は、当然ながら株主じゃない訳ですｗ

長期保有特典という言葉で勘違いしていた

長期保有という言葉の意味をそのまま捉えてしまって、僕は勘違いしていました。

今回の経験で、株主優待の長期保有特典は権利確定日にさえ持っていれば、それ以外の期間で手放しても長期保有していると見なされるという事がわかりました。

株主優待の長期保有特典は、厳密に言えば、権利確定日での連続保有特典、であるということですね。

他の長期保有特典つき銘柄も狙っていける！

これを知ったことにより、次の優待取りから長期保有特典も狙っていけるという楽しさが増えました！

今まで長期保有特典が豪華でも、クロス取引による優待取りでは絶対に取れないと思い込んでいたので、結構取得対象が広がりそうなのが嬉しいですね～。

 
クロス手法による優待タダ取りの優位性について↓こちらで書いています！

クロス優待の失敗談や注意点についての記事は↓こちらから！

 

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