楽しく生きたい!をシェアする自分メディア。

*

安価版Apple Pencil!?Amazonで高評価の格安タッチペンってどうなの?筆圧感知の必要性 JAMJAKE KINGONE 中華ペン

      2021/10/12

あんな
Amazonで売ってるApplePencilにそっくりな格安ペンって実際の所どうなんですか?
うらぎ
あー…あのちょっと怪しい中華ペンね、僕も気になってたから少し調べてみるよ!
スポンサーリンク

高価なApple Pencilの廉価版が出た!?

あまりに最強すぎる使い勝手で、お絵かき環境のスタンダードになりつつあるApple Pencil。
ですが…その完成度の高さから許容されてきた”価格の高さ”という欠点があるのは事実だと思います。

ペンとは思えないほどの高価格で許されてきたのは、競合する製品が存在しないから、に他なりません。

うらぎ
ApplePencilはオンリーワンだからこそ、高くても許されているみたいな所ありますよね。

それが最近、揺らいで来ている事態がAmazonで発生しているって知ってました?

そう…安価でApplePencilに近い使い勝手を実現している製品が現れたんです!

激安で、どことなく怪しい商品説明…ぶっちゃければ”中華コピー版Apple Pencil“と言えるような製品です。

Apple Pencilで検索すると本家のすぐ下に表示され、かなりの人がこちらを購入していると思われます。


タッチペン iPad ペン JAMJAKE【2020年最新版】スタイラスペン 極細 高感度 iPad pencil 傾き感知/磁気吸着/誤作動防止機能対応 軽量 耐摩 2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad mini対応

中華でも安くて高品質なら…神!?

まず、見た目は真っ白なシンプルデザインと…ApplePencilにそっくり。

そして中華製品で良くある、どう見ても同じ製品が複数のメーカーから販売されている状態になっています。
価格は販売元で振れ幅がありますが、ApplePencilの半額以下と本当に格安です!

気になるのは使い勝手ですが…
Amazon内のレビューを見る限りでは…ありえない程の高評価です!

中華製品となると真っ先にサクラによる捏造評価を疑うのですが…
評価の数がめちゃくちゃ多い!
これだけの数になってくると、サクラの可能性は無いと思います。

レビューを読んでみると、とにかく絶賛の嵐!

反応が良い、低遅延、紙にボールペンで書いているみたい、など…
まるでApplePencil登場時に言われたことが、そのまま書かれているかのようです。

つまり…格安で買えるApplePencilの代替製品が出てきた、と言えるのかも!


KINGONE スタイラスペンiPad ペン 超高感度 極細 タッチペンiPad 傾き感知/誤作動防止/磁気吸着機能対応【2020年最新進化版】軽量 USB充電式2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad mini対応

最近の中華ガジェットは品質が高くなってきて、値段を考えたら神製品と言えるものが増えてきていますよね。
この中華コピー版Apple Pencilも…デジタルお絵かきをしてみたいって思ってる人にお勧めかな?って思ったんですが…

レビューを読み進めていくと、ひとつ無視できない点を見つけてしまいました。

実はこの製品には…”筆圧感知が無い”という大きな弱点があったんです!

筆圧感知って何?必須なの?

あんな
そもそも筆圧感知って何なんですか?お絵かきするなら必須なんですか?

筆圧感知機能とは、ペンを画面に押し付ける力に応じて線を太くしたり変化させられる機能のこと。
過去を見ても本格的なデジタルペンなら、まず付いている機能だと言えます。

本家ApplePencilだと、この筆圧感知によって線の入り抜きを自然に表現することができます。
また、太いブラシを使う場合は筆圧を意識して変えることによって、ブラシの太さをフレキシブルにコントロールするのが一般的な用途になります。

今回の中華ペンのように筆圧感知が無いとそれらができなくなる訳ですが…
個人的には…それでも全然お絵描きはできると思います。

それは何故か?
デジタルお絵描きでは、ペンを持ってない方の手でブラシの太さを変える環境を作ることが基本だからです。
例えばiPad版クリスタの場合、エッジキーボードという機能に太さ変更のショートカットを割り当てることができます。

とは言え…真剣にお絵かきに取り組みたい人は、やはり筆圧感知がある環境で始めた方がいいと思います。

楽しむための趣味として気楽にお絵描きを始めたい!っていう人なら、筆圧感知は無くても良いかなって感じですね~。

筆圧感知以外の違いは?

筆圧感知以外での、ApplePencilとの大きな違いとしては…
ApplePencil2から搭載されたワイヤレス充電に対応していない点が上げられそうです。

ワイヤレス充電に関してはかなり便利なので、お絵かきで長時間使う予定の人は注意が必要ですね。

逆にApplePencilではできない点もありました。
それは…2018年の第6世代iPadから対応しているということ!
これはiPad Proが出る前のiPadにあたり、本来はApplePencilが使えない機種なんです。

結局の所…買いなのか?

結論としては…何をしたいかによる!という評価になりそうですね。

お絵描き以外の用途であれば、安くて高精度なデジタルペンとして間違いなく買いだと言えます。

お絵描きが目的の場合は、筆圧感知が無いことを認識するのが重要です。

気楽に楽しみたい!ってスタンスなら筆圧感知は無くても全然楽しめると思います。
真剣に取り組みたいなら後々のことを考えて、筆圧感知のある本家ApplePencilを買う方が無難かなって感じですね。


Apple Pencil(第2世代)

性能面で言えば最強である純正ApplePencilですが…
実は…ApplePencilには、恐ろしいほど紛失しやすいという罠があるって知っていました?

今回の中華ペンは、そのApplePencilの紛失リスクへの回答のひとつでもあるんです!
やはり日常的に使うものだからこそ、安心して使いこめるようになる”安さ“は絶対的な強みですよね。

あんな
安いからとりあえず買ってみるって言うのもありかもしれないですね!

人気の関連ページ!

スポンサーリンク

 - お絵描き・クリエイト , , , ,