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AndroidとiOSの日本語かな入力環境をまとめてみた!不遇すぎる現状…

      2022/09/16

ゆうり
あんたそれ…もしかして、かな入力派?
うらぎ
そうです!本物のブロガーになるために習得しました。
うらぎ
理論上は…かな入力を極めればブログの更新も数倍のスピードになるはずなんです!
ゆうり
ふ〜ん…実際には1日1記事すらままならないみたいだけど?
うらぎ
ま…まだ覚えたてですから…。

 

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スマホやiPadでもかな入力したい!

かな入力はほとんどの文字を1回の打鍵で入力できるため、ローマ字入力に比べて1.5倍ほどの入力効率だと言われています。

ブロガーとして成長したい!という想いで、ローマ字入力派からかな入力派に転向することを決意!
しばらく頑張ったら、かな入力には思ったよりも早く慣れることができました。

ジュラビー
かな入力 マジで 最強!

けど大きな問題が別の部分に潜んでいたんです…。

スマホとタブレットにおける、かな入力の環境が終わってるくらいひどかった!
今時かな入力使うやつなんておらんやろwと言われんばかりの不遇環境。

今回はAndroidとiOSにおけるかな入力について、調べたことをまとめておこうと思います!

Androidにおけるかな入力環境

●ソフトウェアキーボードのかな入力対応状況

標準での対応は無く、2つのアプリがかろうじて対応しているだけという状況でした。
もの凄くたくさんのアプリがあるAndroidで2つしか無いって時点でおかしくないですかw

ひとつ目は、nicoWnnG IMEというアプリ。

nicoWnnG IME

nicoWnnG IME
開発元:Hiroaki GOTO as GORRY
無料
posted withアプリーチ

このnicoWnnGは、スマホでソフトキーによるかな入力をしたいという需要を叶えてくれる、現状では唯一無二のアプリです。


JISかな入力をするには、nicoWnnG IMEの設定画面を開いて、
詳細なキーボードの設定>QWERTY配列の設定>QWERTYキー入力方式>JISかな、と選びます。

僕もしばらく使っていたのですが、少し問題があって使うのを止めてしまいました。
一定時間ごとに、このアプリがバッテリーを消費していますアラートが出るほど謎に重たいんです。
一昔前の変換性能にストレスが溜まるのも痛い。

そして一番の理由は、かな入力は必要キー数が多くてスマホの縦持ちだと、ひとつひとつのキーが小さすぎて誤タッチが多発したからです。
はっきり言って絶対にフリック入力の方が速いなという感想でしたw

もう一つは、日本語フルキーボード For Tabletというアプリ。

日本語フルキーボード For Tablet

日本語フルキーボード For Tablet
開発元:Repy
無料
posted withアプリーチ

このアプリはタブレットによる横画面での使用を前提にしているため、スマホの縦持ちだとそもそもサイズが合いませんでした。
スマホの横持ちやAndroidタブレットなら使えるのかもしれません。

●ハードウェアキーボードのかな入力対応状況

正直これは使えて当然だと思い込んでいて、何も確認せずにかな入力対応のbluetoothキーボードを購入してしまいました。



パッケージにAndroid対応のマークがあるんだし、接続すれば当然かな入力できるでしょ!って思い込んでた。

そしたら…全く持って、かな入力はできませんでしたw

Android対応の表記はどうやら、Windowsはかな入力も対応だけどAndroidはローマ字入力のみ対応ね!って意味だったらしいです…。

あんな
そんなこと気づける訳ないじゃないですか!

諦めきれずに解決法を調べてたら、なんと解決法が見つかりました!
それはBTキーボードの純正アプリを使わずに、前述したnicoWnnGか、日本語フルキーボード For Tabletを使えば行けるという情報。

試してみたら本当にBTキーボードでかな入力が使えました!


しかし結局、僕の場合は常用はできなかったんですよね…。

僕はGalaxy Note8を使っているのですが、Samsung製スマホの場合、
BTキーボード接続の度にIMEがSamsungの標準IMEに戻ってしまうという謎仕様があったからです。


何とかならないかと調べたけど、これを止めるにはrootを取るしかないっていうのが結論でした。

でもGalaxy以外のスマホを使っている人なら、日本語BTキーボードを使えばAndroidでもかな入力は一応できるとも言えそうです!


エレコム キーボード Bluetooth ミニ 薄型 Windows・Mac・iOS・Android対応 ブラック TK-FBP100BK

蛇足ですが、XPERIA Z4タブレット+純正キーボードの組み合わせも、何故かローマ字入力のみ対応でした。

なんでそんなに、かな入力派を軽視するんでしょうか…僕にはわかりませんw

iOS・iPadOSにおけるかな入力環境

●ソフトウェアキーボードのかな入力対応状況

設定>一般>キーボードから日本語をタッチすると…
かな、という求めていた項目がありました!

流石Apple!標準でかな入力があるとか神か!?
と喜んで設定して、使ってみて唖然としました…

あいうえお順に整然と並んだソフトキー。

それじゃねーw
わかるやん!かな入力って言ったら当然JIS配置のことでしょ!!

あんな
確かに、かな入力ではありますね…間違ってはない…です。

Androidと違ってアプリによるソフトウェアキーボード変更という概念がないため、
iOS・iPadOSにおけるソフトキーでのかな入力は出来ないという結論です。

●ハードウェアキーボードのかな入力対応状況

iPadで使えるbluetoothキーボードも試しましたが、当然のようにローマ字入力のみ対応でした。
それでもパッケージにはiOS対応の文字があるので注意です。

やはりこの辺りはAndroidの方が融通が効くなぁと思っていたら…

Apple純正のスマートキーボードの日本語モデルはかな入力ができる!


iOSでのかな入力に関しては、全滅かと思っていたら…
なんと、Apple純正のスマートキーボード・マジックキーボードはかな入力ができるんです!


Apple Smart Keyboard Folio (11インチ iPad Pro ) – 日本語

しかも純正なだけあって、文字変換も最新の品質で行うことができ、JIS正規配置でかな入力が快適にできます!
これには本当にびっくりです、灯台下暗しとはこのこと。

でも純正でかな入力サポートする気があるなら、ソフトキーにも用意してくれればいいのにと思わざるを得ませんでした。
iPadPro12.9ならソフトキーボードでも、かな入力できれば相当速く打てそうなのに~。


Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro – 第3世代・iPad Air – 第4世代) – 英語(UK) – ブラック

この感じだと恐らく、iPhoneでのかな入力は現状不可能と言えそうです。
iPadはapple純正キーボードのみで可能だけど、その純正キーボードの環境は神!という結論ですね。

ゆうり
かな入力派の人はiPadPro+スマートキーボード、もしくはWindowsを選べばいいってことね!

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